新しいストーリー★
足早に、1月も半ばにさしかかります。
もう、年賀状もおしまいだと思って覗いたポストに
一枚の寒中見舞いが届いていました。
身に覚えのないお名前。
???
ご挨拶文の内容を見て
しばらくポストの前から動けなくなってしまう。
年末の訃報の対応が、寒中見舞いという形になったことを理解しました。
中学の美術の恩師が60歳で永眠されたとのこと。
送り主は奥様でした。
中学の頃、絵を描くのが大っ嫌いで
選択美術の授業はいつも、木を彫っていました。
たかっちん という愛称で呼ばれたその先生は
いつも笑顔。怒った顔を知りません。
おだやかで、ホントに何かを創ることがスキだった先生。
こんなことになるなら
なんで、去年の個展を見に行かなかったのか!
まだまだたくさん、報告することがあったのに。
もう、30年前でしょうか。
チャラい高校生活の途中、ある想いに気づき
中学のその先生を訪ねて行きました。
先生、実はワタシ・・・・
っと今の仕事をするために、
どんな手段があるのかを相談に。
え〜!お前が〜〜〜!ってびっくりされてましたが
少し課題をいただき、何度か、超へたくそなデッサンを見てもらいました。
三回ぐらい通った時に
先生が言ったことはひとつ。
デッサンは練習すれば、みんなうまくなる。
へたなことはおいといて
お前のえ〜とこはな、堂々としてることや。
って、褒め言葉を無理矢理探してくれてるのかと思いましたが。
B4のスケッチブックに
どかんって描いてたワタシのへたくそな絵をいくつか見て
これからは、僕では面倒みてあげられへんから
っていくつか手段を教えてくれました。
今の仕事をする上での初めの第一歩は
父のことばと、買ってきてくれたデザイン書と
先生からの具体的な手段を聞いたことでしょう。
オトナになって、仕事をするようになって
年賀状のやりとりと
先生が開く、現代アートの個展にお邪魔する交流でした。
いつも、信濃橋画廊でした。
若い頃は、時々お邪魔してたけれど
最近は、忙しさを理由に会っていませんでした。
去年までは、美術専門の高校で教師をしながら
現代アートの作家活動もされてました。
仕方がないことだけど、
背中を見ながら前を歩いていたヒトたちが
少しづついなくなっていきます。
もちろんご冥福はお祈り致します。ココロから。
でも、その前に割り切れない想いが募ります。
一期一会。
ヒトと会うのも。
想いを実現させるのも。
少し時間がかかるかもしれませんが
ひとつの想いを叶える準備に入ろうと思います。
どちらかというと得意な作業ではありません。
でも、今やらないでいつやる?みたいな
ココロの声が聞こえます。
先生にも必ず報告出来る日が来ると思います。
ぐんぐん伸びて行こうとする
娘のエネルギーに、たくさん刺激をもらい
自分のあの頃のことも思い出します。
ワタシも、全然、まだまだです。
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コメント
そうですね、ワタシはお母さんとは全然違う生き方をして

生きていきますが、いつまでも夢はお互いに追い続けようね
投稿: 娘のまるこ | 2011年1月15日 (土) 22時12分
そうです。そうです。親なんて反面教師。
母とは違う彩りの生き方もいっぱいあると思います。
まるこはまるこらしく♡
大きく育ってくだぱい。
(カラダとちゃうで!!!)
投稿: marine_blue | 2011年1月21日 (金) 04時19分